五感で感じるアートなダンス

2023年01月05日

◇簡単!「イトユメ」アドバイス。
①まず、基本形を覚える。
②天と地を意識する。
③呼吸を深くして、力を抜いてリラックス。
④宇宙空間に充満している"気"を感じるようにする。


私たちは地球の引力に抵抗して立っている(大地から力(エネルギー)をもらって、立っている) それを前提にして → 宇宙と対話する → 宇宙(気)に包まれている → 気を取り入れる

仏教でいう神は偏在する → 私たちは愛に包まれている

ダンス気功の基本  <どのようにして感覚を目覚めさせられるか>

なので、ダンス気功はダンス・セラピーにもなるのです。

訓練法に関する詳細は、訓練法のページにあります。 

マンツーマン(個人レッスン)で受講したい方は、メールにて連絡ください。



写真は、2019年4月29日 国際ダンス・コミュニケーションJAPAN にての

居上紗芽の舞(抜粋)  Photo by 池上直哉



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ダンス「繭(いと)の夢 」 Q&A

◇どんなダンスですか?

とてもゆっくりとした優雅な動きで、同じフレーズを一曲の内に3回くり返すので、盆踊りのような雰囲気のダンスです。

お能や気功のような風情のある、日本的で綺麗なダンスです。

愛称で「イトユメ」と呼んだりもしています。

◇どんな曲で踊るのですか?

秦琴(しんきん)という楽器を使った曲で、ゆっくりとした曲調です。

一曲(約8分)でメロディが3回くり返されますが、曲自体が呼吸しているような自然なテンポで身体に響いてきます。このダンスの為に、音楽家の深草アキさんが作曲、演奏されました。

◇ダンスの作者はどんな人ですか?

東京都生まれの居上 紗笈(いのうえ さおい)先生です。

ダンサーであると同時に振付、演出、企画制作など、ダンスを通して様々なジャンルのアーティストと交流し、芸術活動を意欲的に推進してきた人です。

オンパロスダンスプロジェクトの代表であり、長年にわたり公益社団法人国際演劇協会日本センター(ITI UNESCO)会員でもありました。

長年、東洋と西洋の身体理論を研究し、融合させる作品を国内外にて発表しています。

◇ダンス「繭の夢」はどうして生まれたのですか?

このダンスは、2011年8月国際アートフェスin沼田にて、群馬県の国指定天然記念物である「薄根の大クワ」(樹齢1500年)を囲んで、初演されました。この年の3月11日に起こった東日本大震災、そして続く福島第一原発事故では、生命や地域、日常や未来が脅かされました。

その中でもやはり文化や芸術が担う役割を考え、信じて「鎮魂の思い」と「復興への願い」「未来への希望」を託して、このダンスは創られました。

居上先生いわく、初めて「薄根の大クワ」に行った時に、『桑の葉と握手して、対話した』事が胸に残っていたそうです。

日常を生きる事と、表現することは繋がっています。それは、あらゆるものが巡って繋がりあうこの地球の中での、目には見えない粒子のような"糸"として、私たちの心と身体に繋がっています。

このダンスには「芸術の未来と役割への提案」と、「自然への調和と感謝、畏敬の想い」、「平和への祈りと意志」が表現されています。

ただ、ダンスは人によって様々です。

時代(年齢)の違い、文化や言葉、環境の違い、生活の違いがあるように、心のあり方、感じ方、表現の仕方や関わり方もそれぞれに違い、たくさんあって良いと思っています。

ダンスがしたい人。自分と向き合いたい人。体調を整えて、健康のために何かしたい人。

踊ってみたいなあと思った方にはぜひ、参加して貰いたいです。

◇どういう構想や活動内容ですか?

地域の活性化に貢献したいと考えています。

このダンスを通して人々の心身が豊かで健やかになり、人と人との繋がりや地域同士の交流によって、国内外に広めていきたいと思っています。

この踊りを教わりたい人には、東京では無料でお教えする人がいますので、連絡ください。

人と人を繋げるツールにして貰えたらと思っています。

◇ダンス「繭の夢」に男踊りはないのですか?

 <出来ました。男踊りページに詳細あります。>

( 初版 文責 居上紗芽 )





2023 ダンス気功「繭(いと)の夢」は、独自の世界観をもっています。 | 
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