アトリエ&訓練法

2023年01月14日

古民家ダンスアトリエ「オンパロス」は、東京のオンパロス・ダンスシアターが、2004年に群馬県沼田市に移転して、古民家を再生改築し、名前もダンスアトリエ「オンパロス」と改め開設されました。活動は継続して、多くのアーティストの方々の協力のもとイベントを行ってきました。

コロナ禍で休止していましたが、2023年からはダンス気功「繭(いと)の夢」のワークショップや発表の場として再始動します。

活動運営本部は東京にあります。

今までの活動は、こちらのHPをご覧ください。 https://www.tokyodanceseed.com

 

 

ダンス気功「繭(いと)の夢」練習 訓練法

<始める前に>

私たちは地球の引力に引っ張られています。ですので大地を押すように踏みしめ、背骨を伸ばし、頭を上に引っ張られているようにすると姿勢が良くなります。私たちの重心が下に引っ張られていることを意識して抵抗しただけでシャンと出来ます。

宇宙を感じる、宇宙と対話する、宇宙の気を取り入れる、― みんな同じことです。仏教的に言えば、神は偏在するということだと思います。私たちは大気(愛)に包まれている。

神(気)を感じる感性を養うこと。

これがダンス気功の基本です。

ダンス気功とは、形だけで終わらない大気を意識したダンスです

<ダンス気功のやさしい基本>

心持ち

*天人地 気は充満しています  地ー大地から栄養をもらう植物・樹のように 

                  そして食べ物からエナジーをもらっています

*三心(決心ー決心して実行する 信心ー自信を持って行う  恒心ー長く続ける)

*調心 心の調整(心は雑念を払って無に近づけるようにする。

         次第に集中力がついてきますので、あせらずに行ってください。) 

 調息 呼吸の調整(腹式呼吸ーまず丹田に意識を向ける)

 調身 姿勢の調整(正しい姿勢で、全身の余分な緊張を抜いてリラックスする。

          下記、立禅で説明しています。)

<基本の訓練法>

*呼吸法(仰臥(ぎょうが)の姿勢ー仰向けにねて)

   1)大地に身体をあずけて、リラックス

   2)腹式呼吸(丹田を意識する。吸う時にお腹を膨らませて、

                  吐くときは床にお腹をつけるようにイメージする。)

*座禅ー背骨線(中心線)の意識 任脈(前側ー陰、下りる)吐く 

                 督脈(後ろ側ー陽 昇る)吸う

*立禅  站(木編に庄)功(たんとうこう)ただひたすら杭のように立つ

 站トウ功 a 胸の前で手のひらを10cmくらい離して向かい合わせて気を感じるように。                                       熱感、粘り感が感じられるようになります。 

       b 胸の前で手で円を作る(三円式の立禅ー立式)

#立禅の時の正しい姿勢:百会ー会陰ー湧泉 

#膝を曲げるときは、爪先より膝が前に行かないよう注意する

*スワイショウ

 1)前後に手を振る  2)ひねりのスワイショウ

<こころ爽やかにする> 叩打法(こうだほう):百会を叩く  神庭を叩く  

            痛いところを軽く叩く(気血が滞っているので)  

<男踊りのためのダンスの基本>

*1)足を平行(パーラー)にして立ち、腰を低く(プリエ)する

    ポイントは、丹田に意識を集中させること

 2)能のように腰の高さを変えずに歩く

*地球が自転するように、中心軸を動かさないようにしてゆっくり回る

*手の角度(線の作り方)

*岩戸を開ける(重い扉を開ける)  *重い壁を押して一歩進む・道を開く

  • ⭐︎踊る時に大事なこと                              「形を覚えて、精神を入れる」1)リラックス 2)力を抜く 3)力を通す
  • ⭐︎ユーチューブYouTubeを見て、順番を覚えてください。難しいようでしたら、いつでもワークショップをしますので、呼んでください


<ダンス「繭(いと)の夢」の解説>

ダンス気功「繭(いと)の夢」女踊りと男踊りについて

ダンス「繭(いと)の夢」は2011年3月11日の東日本大震災、福島第1原発事故で亡くなっ た方々への「鎮魂」の思いと復興への願いをこめて、女踊りが創作されました。

2019年京都国際舞台芸術祭フリンジに参加するにあたり、男踊りが東京にて創作されました。男踊りは気功の要素、腰を低くする能の要素が強く、またマンダラでいう金剛界の男性原理が反映されて線のダンスになっています。後から創られたダンスですのでダンスとしての表現もいろいろなイメージが加味されて、たいへんユニークなダンスになっています。 


ダンス「繭(いと)の夢」女踊りについて    (2014年に発売されたDVD添付文より転載)

2011年8月、国際アートフェス in 沼田 のオープニングで国指定天然記念物 薄根の大クワ(推定樹齢1500年)にて初演、発表されました。3月11日に起こった東日本大震災、福島第1原発事故で亡くなっ た方々への「鎮魂」の思いと復興への願いをこめて創作されました。そして、このダンスは平和への祈り、 意志をも表現しています。

ダンス「繭(いと)の夢」は日本のダンスの源流「能」と中国を源流とする気功を融合した洋舞です。

一つ一つが物語る糸のように、繊細で優雅でありながら、凛とした強さもある日本的な盆踊りのようなダンス です。絹のように身体から生命の光を発せられれば、その美しさは、<絹>と同じように世界の宝物となる でしょう。

優しい心で、ゆったりと、宇宙を感じて、踊ってくださいね。                                           (文責:居上紗笈 INOUE SAOI)


<指導者用のエクササイズ(メソッド)訓練法は別にあります。奥の深い自身で発見していける方法を教授します。>


 


建設当時の古民家ダンスアトリエ「オンパロス」(群馬県沼田市)


2023 ダンス気功「繭(いと)の夢」は、独自の世界観をもっています。 | 
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